博報財団から毎年募集している『第43回博報賞』の推薦の受付が始まりました。
賞状と100万円の副賞が助成される「博報賞」に挑戦してみませんか?
詳細は、ニコニコ45分で紹介しています。
2012年度もよろしくお願いいたします♪
2012年度が始まりました。
昨年度から、少しずつですが、ICT活用の研修に、この『CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクト』のHPを使っていただく機会が増えてきました。
一緒に、実物投影機の活用事例を集めた「Hot Edu+」がたいへん好評で、たくさんのお問い合わせをいただいています。ご活用、本当にありがとうございます。
また、「Hot Edu+」と同じように、自分たちの実践を写真に撮り、冊子としてまとめたご当地「Hot Edu+」を企画された学校や地域も増えてきています。
CrSPでは、2012年度も引き続き、様々なICT活用の提案をしていけるように考えていきたいと思っています。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
2012年も、どうぞよろしくお願いいたします。
CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトでは、効果的なICT活用をしていただけるようなご提案を、今年はより積極的にしていけるようにしていきたいと考えています。
もうすぐ「Hot Edu+」3号も発行されます。楽しみにしていてください♪
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「活用事例」に授業レポート記事を追加しました☆
2011年9月9日に開催された札幌市立平岡公園小学校の公開授業をレポートした記事をご紹介しています。ぜひご覧ください。
_______ ★活用事例ページでは、地域・教科・学年ごとに事例検索ができます。校内研修等でもご活用ください。
小学1年、算数の授業でも実物投影機が使われていました。
単元名は『たしざん』。繰り上がりのある足し算の計算をする時に、「10のまとまり」に着目して考えることができるようにする学習でした。
「たまごが3こあります。9こもらうと、ぜんぶでなんこになりますか。」
という問題に合わせて、色の違うたまごを用意して実物投影機で大きく映しました。
こうすることで、子どもたちが実際にたまごを連想して考えることができます。
子どもたちはワークシートに、3+9の計算のやり方を積み木や図、式を使って考えていきました。
10のまとまりをつくるための方法として、「3に7を足す」「9に1を足す」という二つの考え方が出ました。
それぞれの方法を、黒板への板書とワークシートを実物投影機で映す方法で発表し合いました。
授業の後の算数の分科会では、ノート指導の重要さや板書について、さらに子ども同士が関わり合って学び合っていくことについて、熱く議論されました。
指導主事の先生からは、話し合って関わり合うことは、子どもたちが単に答え合わせをしている時間だと思ってしまっていないか、というお話がありました。
そして、話し合いにも実はレベルがある。
考えを比べる、考えを比べて同じことや違いが見えてくる、話し合いで出てきた中から何かきまりを見つけるというレベルがあり、この3つ目のレベルでは、やらされたのではなく、自分たちみんなで考えてきまりを見つけられたという達成感がある話し合いになる。そして、見つけたことを先生が褒めてあげること、見つけられた子をとりあげる先生の目線が重要で、それが授業の手立てであると説明されていました。
子どもにとって、話し合うことで前向きな気持ちが生まれることによって、『本気』が作られていくというお話がとても心に残りました。また、このような授業について熱く『本気』で語り合える分科会もすばらしいと思いました。
札幌市立平岡公園小学校で、2011年9月9日(金)に「第5回 教育実践発表会」がありました。研究主題は「豊かなかかわりをもち、自ら考え学び続ける子どもの育成」、副主題は「本気のみえる授業」となっていて、この『本気』について、先生方も本気で子どもたちへの授業をよりよくするために、考えて議論されていた実践発表会でした。
札幌市ではすべての教室に50~52インチのデジタルテレビが導入されています。そのテレビと実物投影機を日常的に活用している様子が、公開授業の中でも見られましたので、授業の様子をレポートします。
先ずは小学5年、社会の授業です。
単元名は『工業生産を支える人々~飲料水工場をたずねて~』で、自分たちが住む町にある「北海道コカコーラボトリング株式会社」の工場見学などを通して学びを深めてきていました。
この日の授業では、コカコーラ社が作っている「いろはす」をとりあげ、どうして水「いろはす」を商品にしようとしたのかを考えていきました。
先生は子どもたち全員分の「いろはす」を用意して配りました。子どもたちはラベルをじっくりみながら発見したことを発表していきます。
発見したことを発表する時に、実物投影機でラベルを大きく映して、指さしながら説明していました。
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世界的にも販売されていることを知り、企業が豊かな水を活かして、消費者や環境のニーズに応えた商品作りをしていることを学んでいました。
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52インチのデジタルテレビに大きくきれいにラベルが映り、それを見た子どもたちは、「ほんとだ、書いてある!」と自分が持っている「いろはす」のラベルを見ながら確認していました。
先生は地図の掛図を用意して、世界で作られているペットボトルに入っている水を地図上に貼っていきました。ラベルのデザインも国によってみな違います。
世界的にも販売されていることを知り、企業が豊かな水を活かして、消費者や環境のニーズに応えた商品作りをしていることを学んでいました。
沖縄県読谷村立喜名小学校からいただいた、実物投影機を活用して読み聞かせの会をしているときの事例をご紹介します。
読谷村立喜名小学校では、「よむよむ」という名前のPTAの方々の読み聞かせの会が活発に活動されているそうです。
上の写真は、ワークスペースを利用して、1・2年生全員177名で読み聞かせをしてもらっている時の写真です。
一番後ろの席からも、絵本がはっきりと見える様子がよくわかります。
子ども達が食いつくように見ています。
保護者の方々は、サンタクロースの帽子をかぶり、教室もクリスマスの飾り付けがとても素敵です。
こちらの写真は、3・4年180名が読み聞かせをしてもらっている時の写真です。
こちらも「みエルモん」で映した本の絵が、後ろからもはっきりと見えるのがよくわかります。
本の朗読は、音楽もつけて、臨場感ある楽しい読み聞かせだったそうです。
朗読している方の脇の黒い幕の後ろには、実物投影機「みエルモん」で本の挿絵を映してくれている保護者の方々がいます。
子どもたちは真剣に本の挿絵を見ながら朗読を聞いています。
その舞台裏では、こんなふうに「みエルモん」で挿絵を映して準備してくれている方々がいらっしゃいます。
みんなサンタクロースの帽子がとても似合っています。
このような読み聞かせを体験した子どもたちは、きっと、本が大好きになりそうですね。
読谷村立喜名小学校では、実物投影機を使った授業の様子を学校のHPで公開しています。
活用事例を紹介しているニコニコ45分でも、その時のHPを紹介しています。
ニコニコ45分 読谷村立喜名小学校のHPの記事...読谷村立喜名小学校のHPより...
小学4年、体育の事例です。
運動会の全体練習での動き方を説明するのは、なかなか難しいものです。
グランド全体を使って動き回るのに、自分たちがどの位置に立てばよいかイメージしにくいためです。
そこで、運動会の時に配布するパンフレットの運動場の図を使って説明しました。
図の部分を実物投影機で大きく映しました。
そして、図に書かれている同線に沿って指でなぞりながら、動き方を説明しました。子どもたちもわかりやすかったようです。
言葉で伝えにくいことは、見せればすぐに伝えられ、説明時間の短縮になります。
【事例提供:福岡県Y先生より】
小学3年、国語の書写の事例です。
書写の時間に、文字のバランスを説明するために、見本を実物投影機「みエルモん」で大きく映しました。
映した見本に、中心の線を引いて、文字のバランスについて説明しました。
バランスには、文字の太さの違いや、間隔の開き方の違いも関係してくることも説明できました。
この説明の後に書いてみると、見本通りに書ける子が増えました。
上手に書けるようになると、子どもたちもうれしいようで、どんどん練習をしていました。
【事例提供:神奈川県M先生より】
2011年6月22日に、愛知県春日井市立出川小学校の授業研究会に参加させていただきました。
春日井市立出川小学校は、ICT研究推進部会を行っている学校です。この日は市内の小学校の先生方が集まって、授業研究会が行われました。
参観させていただいた中の、小学3年生算数の授業をレポートします。
単元名は「学びをいかそう。買えますか?買えませんか?」で、物の値段をおよそ何百円とみて「買えるか買えないか」を判断し、その理由を説明し、実際に問題を解くことができるようになることが目標の授業でした。
課題は、「600円で、98円ののりと、198円のノート、298円のコンパス 3つを買うことができますか。」というものでした。
先生は黒板に買う物と、お金の模型を貼り、子どもたちに問題場面をイメージしやすいようにしていました。
子どもたちは一人ずつ考えた後に班ごとに集まり、模型のお金100円を6枚使い「買える・買えない」を話し合い、意見を出し合って、理由をワークシートに記入していきます。
班ごとの考えを発表するときに実物投影機「みエルモん」を使いました。
ワークシートに書いた式や絵や図を大きく映しながら発表していきました。上の写真は、その時のものです。
実物投影機を使うことで、ワークシートに書かれた情報を、簡単にわかりやすく共有できている様子がよく伝わってきました。
黒板の半分に実物投影機の映像を映すマグネットスクリーンをはり、そのとなりには子どもたちに印象を残させたいことや貼りものを板書で残していくという、ICT活用と板書を上手に連携させた授業でした。
小学6年、家庭科の事例です。
洗濯の仕方の学習の時に、 「自分の着ている服の洗濯の表示を見ましょう」 という指示をしました。
すると、子どもたちは、自分の服や周りの子の服の表示を確認し合いました。
けれどそれをみんなで共有するのは難しいです。
そこで実物投影機で洋服の「洗濯の表示」を大きく映してみました。
拡大提示をすることで、みんなで友達の服の洗濯の仕方を確認することができました。
小さな文字や図がはっきり見えるのでわかりやすかったです。
【事例提供:青森県I先生より】
小学5年、家庭科の事例です。
ご飯を炊くときの火加減は口で説明してもわかりにくいものです。 そこで、教材研究の時に実物投影機で火加減と米の様子をSDカードに保存しておきました。 授業の時に、そのSDカードを映して指導しました。
書き込みながらポイントを押さえることで、子どもたちは迷いなく実習に取り組みました。
【事例提供:群馬県K先生より】
小学2年、体育の事例です。
体を動かすイメージが強い体育の時間でも、子どもが書き込む学習カードなどを使うことはよくあります。
左の写真は、なわとびの授業で使う学習カードです。
子どもたちは、どんな飛び方で何回飛べたかをカードに記録していきます。
このような学習カードは、学校ごとに作られたりする場合も多いようですが、できた飛び方に色を塗っていく方式だったり、シールを貼る方式だったりと様々なものが使われているようです。
このようなカードへの記入方法の説明をするときも、ちょっとした工夫と実物投影機の活用で、間違った記入を減らし授業をスムーズにすすめられます。
今までは校庭や体育館でカードを見せながら記入方法を説明していましたが、なかなか指示が徹底しなく、未記入、誤記入などが多くて困っていました。
そこで、授業前に教室で、書き方やまとめ方を実際の学習カードを実物投影機で投影して見せながら説明しました。じっくり確認ができるので、質問なども出るようになりました。このあとで授業に臨むと、未記入などがぐんと減りました。
【事例提供:東京都H先生より】
小学5年、総合的な学習の時間での事例です。
新しいデジタルカメラが届き、その使い方の説明をしました。
こんな時には、デジタルカメラそのものを実物投影機で直接映して説明するのが一番簡単で分かりやすくできます。
まずは、スイッチの説明。 映したデジタルカメラのスイッチを直接指さして説明します。撮った写真を再生して見たり、削除したりする方法もすぐに説明できました。
電池の入れ方やSDカードの出し入れなども一度説明しておけば、安心です。 子どもたちは、すぐに写真を撮る練習をはじめました。
撮った写真を見て確認したり、いらない写真を削除したりすることもできるようになり、この後すぐに課題活動に入ることができました。
【事例提供:千葉県T先生より】